4月18日、雲一つない青空と、心地よい春の陽気の中、いよいよこの日を迎えることができました。
この日は、ケアホーム藤井寺が完成に至るまでにお世話になった方々をご招待しました。
皆さまご多忙の中、お越し下さり本当に感謝いたします。
いよいよ竣工式がスタートしました。
冒頭、代表挨拶では「アルモハウジングさまとのご縁、南都銀行さまのご支援、理想と考える最高のものを作りたいと思い、吉田鉄工建設さまとのタッグで最高の施設を建てることができました。再来月には富田林市の桜ケ丘での通所介護施設の開設が控えております。また来年には東大阪での開設を準備しており、皆さまとのより強固なパートナーシップのもと、これからも末永くお世話になる皆様と、この日を迎えられたことに感謝いたします」と述べました。
次に来賓紹介、来賓代表挨拶に南都銀行羽曳野支店の支店長さまに「ご高齢の方にとって最も重要なことは地域社会との繋がりをもって、かつ日々の生活を意欲的にすごされる事だと思います。安心して生活できる環境設備が整備されて、地域の社会福祉に貢献されている重要な拠点となると思います。」とのお言葉を賜りました。
そしてケアホーム藤井寺の建築にご尽力いただいた吉田鉄工建設株式会社様に感謝状を贈呈。「代表との出会いに感謝しております。益々の発展を願っております」とお言葉を頂きました。
その後、役員森山による施設紹介があり、「まずは土地を提供して下さった株式会社アルモ様、ご融資頂いた南都銀行様、建築施工して頂いた吉田鉄工建設様、有料老人ホーム建設を快く受け入れて下さった地域の皆様、当社の運営にご協力頂く関係医療機関並びに事業者の皆様にあらためてお礼申し上げます。2年前平成29年4月頃に事業用地を探しており、皆様とのご縁のお陰で昨年8月に工事の着工8ヵ月で本日の竣工式を迎えることが出来ました。完成した事の嬉しさと一方では襟を正す思いでいっぱいです。建物の目玉であるカフェスペースと和風庭園と落ち着いた雰囲気を1階に設けました。入居者とご家族が一緒になって特別な時間を過ごして頂けると考えています。新規事業の責任者として新しい元号である「令和」という時代と同時に事業をスタートできるという事を幸せに感じ、また特別な思いでもあります。入居者・ご家族に快適と安心を提供し続けるために努力を怠らず、地域の皆様にも愛される施設にしていきたいと考えています。」と述べました。
続きまして副代表の米永より、「お忙しい中ご参列頂き有難う御座います。この日を迎えられ本当に感無量です。31年前、昭和63年5月に羽曳野市の羽曳が丘に、まだ介護保険のない時代に小さな介護施設「ケアホーム羽曳が丘」を開設し、地域の皆様・ご利用者のご家族様・ご利用者様のニーズを少しずつくみ取りながらここまで来ました。翌年1月に元号が平成となり、ケアホームは平成と共に成長して参りました。当時資金が乏しく、かなえられなかったことを「ケアホーム藤井寺」はかなえられる施設になり、嬉しく思います。令和と共にスタートする「ケアホーム藤井寺」を宜しくお願い申し上げます。」と述べ、ケアホーム藤井寺で働く営業所長紹介と続きました。
営業所長となる松原からは「新しい年号が変わるその日にオープンとなり、これまで多くの方々に携わって頂きまして感謝しております。職員一同しっかりと『快適をご利用者に 安心をご家族に』をモットーに、皆様にご満足いただけるように安定した施設運営を心掛けていきます」と挨拶し、介護職員を紹介いたしました。
また、ケアホーム藤井寺では施設運営全体を統括する運営本部も同建物内で業務をすることになりました。運営本部長 野中から「施設の運営に日々支援指導を行っていく事になります。今後ともよろしくお願いいたします。」との挨拶と共に訪問介護部・通所介護部・緊急対策部などの職員を紹介いたしました。
その後、館内の視察ご案内、最後にお時間の許す限り、庭園をご覧いただきながら、ゆっくりとカフェでくつろいで頂きました。
カフェに近づくにつれ、コーヒーのいい香りが漂い始め、“コーナー”だけにとどまらないとっても素敵な空間となっておりましたよ。
本当に和やかな雰囲気の中で竣工式が終了し、お帰りの際の皆様の笑顔を拝見することが出来て、私個人的にとっても嬉しかったです。
産まれたての私ですが、人と人が繋がりや情熱、パワーを感じることが出来て感動いたしました。
最後になりましたが
皆さまを心よりお待ちしております。是非お越しくださいね。
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