ハートケアグループでは春と秋の年2回、全営業所にて消防訓練を実施しています。たくさんの方が利用・入居されている各事業所・施設においては、非常時の対策が欠かせないものとなっております。今回は6月にデイルーム藤井寺にて行われた訓練の様子をご紹介させていただきます。
火事が起こった際、迅速かつ安全にご利用者を避難誘導できるよう、消防署職員の指導の下、『通報訓練』『初期消火訓練』『避難誘導訓練』の3つを実施しました。実際に電話を使用して、消防署への通報も行います。
消火訓練として、消防署員から消火器の取扱説明を受けました。事業所職員だけでなく、ご利用者にも消火器の扱い方を体験していただきました。
消防訓練は火災を想定して行われますが、その他の大規模な災害についても対策を考え、日々備えていくことが重要です。これからは台風などの自然災害が多くなる時期ですので、この記事をご覧の皆様も改めて、防災について考えてみられてはいかがでしょうか。
次回は、ハートケアグループ本社での防災についての取り組みをお伝えいたします。