今回は当社の施設でのパロの活用状況について紹介したいと思います。
当社ではパロに「くうちゃん」という愛称をつけ、現在有料老人ホーム「ケアホーム伊賀」で活用しています。
くうちゃんが施設に来てから、ホームに入居されたばかりで「帰りたい」と言って不安になられていた入居者様でも、くうちゃんを撫でて可愛がることで落ち着かれるようになりました。また、認知症の入居者様もくうちゃんを可愛がって喜ばれ、他の入居者様もくうちゃんの可愛い見た目と多彩な反応に興味を示されています。
また、地域交流で地元の子どもが遊びに来た時には、くうちゃんを子どもたちがとても気に入って可愛がり、それを見て入居者様が癒されたり、くうちゃんがきっかけとなって子どもと交流が弾んだりしました。
くうちゃんの活用はまだ試行錯誤ですが効果は少しずつ出ていると感じています。
以上、パロのご紹介でした。