ハートケアグループには有料老人ホーム、デイサービス、訪問看護など多岐にわたる事業があり、日々たくさんの職員が働いています。

その中には外国人の職員も活躍しています!

 

今回は、当社で介護職として働く外国人職員さんを紹介したいと思います。

 

 

 

ここはケアホーム加美。

ベトナム出身の職員さんが2人いると聞き、広報担当と当社のマスコット「ハートちゃん」の2人で会いに来ています。

どんな方でしょうか?ドキドキしながら事務所に入ります。

ハートちゃんを、元気な挨拶と「かわいい~!」という明るい笑顔で歓迎してくれたのは、チャンさんとアンさんです。

2人はベトナム出身で、介護福祉士の資格を取るために短大で勉強をしている学生さんでもあります。

では、早速インタビューしていきます!まずはアンさんから…

 

 

 

~ アンさんへインタビュー ~

 

ハートちゃん『好きな日本語はありますか?』

アンさん「お寿司!サーモンが好きです」

(以下、ハ『』…ハートちゃん、ア「」…アンさん)

 

ハ『休みの日の過ごし方は?』

ア「旅行に行くことです。まだ大阪も京都も観光に行けていないので、紅葉を見に行ってみたいです」

 

ハ『日本語すごくお上手ですね!』

ア「ありがとうございます」

 

ハ『次は、仕事のことについてお聞きしますね。働いていて1番嬉しかったことはなんですか?』

ア「ご利用者に「ありがとう」と感謝の言葉を貰ったときです。ご利用者の方は、食事のとき、私がなにかお手伝いをしたとき、ほんの小さなことでも「ありがとう」と感謝の言葉を伝えてくださるのが本当に素敵で、嬉しく思います」

 

 

ハ『今、頑張っていることは?』

ア「ご利用者それぞれの個性を理解して、その方に合った介護ができるようになりたいです。でも、こちらが良いと思って介護していても、ご利用者にとっては嫌なことであったり、感情面では納得されていないことも…なので、介護の技術を上げるだけでなく、ご利用者の感情にも常に気を配ることができるようになりたいです」

 

ハ『ハートケアグループで働いていてよかったことは?』

ア「研修をしっかり受けられたことです。介護のことだけでなく、日本語のこと、日本での働き方を教えてくれる“先生”がいたことはとても心強かったです」

 

ハ『逆に、日本で働くこと、この職場で働いていて困ったことはないですか?』

ア「う~ん…。特にないです」

ハ『それは良かったです。でも、困ったことがあったらいつでも言ってくださいね』

 

ハ『では最後に…どんな職員さんになりたいですか?』

ア「日本の職員さんみたいな気配りができる職員さんです。ご利用者のことを少しでも理解できるように、他の職員の方と一緒に頑張ります!」

 

少しだけお仕事の様子も覗かせてもらいました。

ご利用者に声掛けをしたり、お部屋に戻るご利用者の車いすを押したり、お一人お一人に丁寧に対応されています。

穏やかで優しい話口調のアンさんに話しかけられると、ご利用者も嬉しそうに返事をされていました。

 

遠い日本の地で、毎日いろんなことを学びながら頑張っている、当社の自慢の職員さんでした。

次回のチャンさんのインタビューもぜひご覧ください!!