ようやく梅雨が明け、向日葵があちこちで元気いっぱいに咲いています。今回は6・7月に訪問したケアホーム俊徳道の様子を振り返ってみたいと思います。
6月半ばのケアホーム俊徳道。外側はまだ全体的にシートに覆われて見えなかったので、この日は建物の中を探検してみることにしました。
1階に入ると床はコンクリートが敷かれて平らにならされていましたが、柱と天井の鉄骨はココナッツパウダーのようなフワフワしたものに覆われていました。奥の方では、施工業者のスタッフさんたちが打ち合わせ中でした。
1階の端っこのここは、施設に併設するデイサービスの浴室になる箇所ですね。セメントを敷きたてなのか、光が反射しています。上を歩いて記念の足跡を残したい衝動に駆られましたが、グッと我慢して思いとどまることができました。
これはエレベーターの入口です。稼働すれば一瞬で最上階の8階まで上がれますが、今の状態では自分の足で階段を上らないといけないので大変ですね。
1階からスイーッと飛び上がって4階に来ました。この階はご利用者の皆様の居室が集まっています。今私が立っているところは手前から奥に向かって廊下になるところで、この両側にズラリと居室が並びます。今は部屋が区切られていないので、すごく広々としています。
8階まで上がってきました。この階の居室はゆったりと広くなっており、西側のお部屋にはこの広めのバルコニーがついています。この日はまだ足場とシートで隠れて見えませんでしたが、きっと素晴らしい眺めが広がっているのでしょうね。
さて、それから1か月後の7月半ば。4階から入り、前回訪問した時と同じところに立ってみると、廊下と居室を区切る壁ができ、廊下らしくなっていました。たった1か月しかたっていないのに、全然違いますね!
そしてさらに2週間後の7月末。白い壁紙が貼られ、綺麗になっていました。
横の居室を覗き込むと、壁は作られていますが、2部屋分が一続きになっているようです。これから正対称に同時に部屋を作っていって、その後壁を作って2つの部屋にするのでしょうか。居室からの眺めも早く見てみたいものです。
1つ上がった5階のこちらには、カフェスペースができます。奥の方にたくさんアルミの柱が立っているあたりは、キッチンになります。
しばらく見ない間に、だんだんと出来上がってきていました。油断してられません!仕上がりを見逃さないようにレポートしていきたいと思います。
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