6月19日(金)、NPO法人ケア・ユニゾン主催 増田知乃先生による「マナー接遇研修」を開催しました。毎年多くの方に参加していただいておりますが、今年も地域事業所様54名の方にご参加いただきました。
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研修は個人ワークや隣の方とのワーク演習などがあり、笑いもたくさん起こり、あっという間の3時間でした。例年スタッフとして参加させていただいていますが、今年もまた「なるほど」と気づくことがたくさんありました。
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参加者からも、「本当にたのしく学ばせていただきました」
「普段あまりやることのない名刺交換や電話応対のことを学べてよかったです」
「事業所に持ち帰ってぜひ共有したいです」との声をたくさんいただきました。
今後も笑声(えごえ)を意識して、相手に不快を与えないビジネスマナーを身に付け、「参加してよかった」と満足していただけるような研修会を開催していきます。
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<ワンポイント>
*笑声(えごえ)
声のトーンはやや高めに、明るい表情が感じられるように、笑顔(笑声)で話す。
笑顔で話すと明るく感情のこもった表情豊かな声になります。電話を受ける際の第一声は会社の第一印象につながります。
*ビジネス電話応対の基本
1.正確に・・・電話では書面のように記録に残らないため、しっかり正確な受け答えが不可欠です。
(数字の読み上げ方)
2:に・ふた  4:よん(「し」は×) 7:なな(「しち」は×) 0:ぜろ・まる 20:ふたじゅう
2.簡潔に・・・「簡潔に、コスト意識を高く持って」要点を押さえて簡潔に話しながらも感じよく聞こえさせるために言葉を選び使用する。
3.感じよく・・・優しく、丁寧に話すには言葉数をケチらないこと。