7月8日(水)、デイルーム西羽曳が丘では一日遅れの七夕祭りを開催しました。
美術の得意な職員を中心に準備段階からご利用者と笹飾りを作って、当日に向け雰囲気を盛り上げていきました。短冊に書く願い事も「○○が食べたい」「足や腰の痛みが、少しでもましになりますように」「お姉さまが元気になりますように」とバラエティーに富み、ご利用者がご自分で短冊に願い事を書かれたり、職員が代筆したりもしました。ご利用者の願い事を聞きながら、「そんな思いをお持ちなのだ」と、違った一面を知ることもできました。
当日は、営業所長の青木を筆頭にコスプレでご利用者をお迎えし、出店の雰囲気を楽しんで頂きました。
出店は、たこ焼き・ミルクせんべい・綿菓子・ヨーヨーつり・スマートボール・輪投げ・吹き矢・パターゴルフを準備し、スタンプカードを作って、ひと周りして頂ける様に工夫しました。
長吉や伊賀のケアホームからも職員とご利用者が遊びに来られ、ホームの垣根を越えて意気投合されたご利用者、お互いのケアを見て刺激を受けた職員、それぞれ良い交流の場となりました。
たこ焼きをずっと焼き続けて下さったご利用者、お互いの話に花が咲いたご利用者、焼きたてのたこ焼きをいつもよりたくさん召し上がったご利用者等、笑顔がこぼれ、にぎやかに七夕祭りの一日が過ぎていきました。
今後もご利用者が楽しんで参加して頂ける行事の企画や、他のホームとの交流を進め、職員一同がんばって行きたいと思います。