リハビリプラザ富田林では、ご利用者の皆様が、日々楽しくリハビリに励まれ、フロアはいつも活気に溢れています。リハビリ以外にも日々の生活の中で、皆様に楽しんでいただけるよう、職員一同、アイデアを出して頑張っているところです。
7月には、日本人にとってなじみ深い行事の『七夕』をご利用者の皆様と楽しみました。七夕は、織姫と彦星が年に1度だけ天の川をはさんで出会えるという事で笹の葉に願い事を書いた短冊を吊るします。笹につける飾りにも一つ一つ意味があるそうです。
子供の頃や、また自分の子供さんと一緒に、七夕飾りや短冊を笹に吊るした思い出のあるご利用者も多いはずですが、童心に返っていただき、リハビリの空き時間などに折り紙で飾り付けを作っていただいたり、もちろん願い事を書いた短冊も吊るしていただきました。
飾りや短冊を吊るすために、こより作りを始めると、お決まりのように、こよりを鼻の穴に突っ込んでは周りの方を笑わせるご利用者もいらっしゃれば、それを真似するノリの良いご利用者も多くて、まさに子供に返って、笑顔いっぱいの七夕になりました。
皆さん、想像以上に飾りをたくさん作られ、とっても素敵な七夕飾りが出来上がりました。皆様の願いが叶うといいですね。立派な笹は、ご利用者が用意して下さいました。ご協力いただきありがとうございました。
そして、リハビリプラザ富田林でも、デイの園芸部長(笑)が丹精込め素敵な野菜を育ててくれています。朝採りのキュウリを浅漬けにし、昼食の際皆さんに召し上がって頂きました。皆さんとっても美味しいと喜んで下さいました。これからも、皆様に喜んでいただけるようスタッフ一丸となって頑張っていきますので宜しくお願いいたします。