「中秋の名月」には、秋の七草「萩(ハギ)・薄(ススキ)・葛(クズ)・撫子(ナデシコ)・女郎花(オミナエシ)・藤袴(フジバカマ)・桔梗(キキョウ)」を飾り、お月見団子や芋類を供えて月を観賞することから、「芋名月」 とも呼ばれています。
そこで、9月14日から16日の3日間、リハビリプラザ深野では、岐阜県の郷土料理として親しまれている「芋もち」をお月見団子にして、ご利用者の皆様に秋の季節を感じていただきました。 「芋もち」は、里芋とご飯で作ります。朝一番に作り方の説明をすると、ご利用者の皆様は、「えー」っと気の進まないご様子でしたが、炊き上がりのご飯と里芋を目の前に持っていくと 人一倍、作業に取り組まれ人一倍食べて下さいました。
あずき、田楽味噌、しょうゆの三種のタレがどれも相性良く、里芋の粘り気でご飯がお餅のようにモチモチしています。 年末のお雑煮にも合いそうです。
お昼ごはんがあまり進まなかった方も「美味しい!」と、お箸が進んでおられました。
これからも、リハプラ深野ではご利用者に楽しんで頂ける行事やレクリエーションを色々と提案し、開催していきたいと思います。次回もどうぞお楽しみに!!