目の覚めるような鮮やかな青天が広がった秋晴れの、11月12日。デイセンターリハビリプラザ高槻がとうとう完成し、私ハートちゃんは、その竣工式にやって参りました!
今回の竣工式も、新型コロナウイルス感染予防対策をとって開催しました。来場時の手指消毒などの基本はもちろん、座席は間隔をあけて配置し、演台の前にはアクリルパネルを設置して式に臨みました。
開会後、まずはハートケアグループ代表下田、リハビリプラザ高槻の竣工にあたっての挨拶がありました。
『これまで「快適をご利用者に 安心をご家族に」をモットーに、サービスの質の向上に努め、ご利用者・ご家族に本当に満足していただくにはどうすれば良いか試行錯誤を重ねて辿り着いたのが、大型の通所介護施設構想です。思いっきり体を動かし、快適に入浴ができ、現地調理の温かい食事、喫茶室で美味しいコーヒーを楽しむ。いろんな人との出会いがあり、いろんな選択ができ、ご利用者が生きがいを見出してその人らしく過ごすことができ、そしてまた職員も働きやすい。そんな施設を目指し完成したのが、ハートケアグループ3棟目の大型通所介護施設、リハビリプラザ高槻です。コロナ禍で厳しいスタートとなりますが、ご利用者とご家族の皆様には、リハビリプラザ高槻を選んで良かったと言っていただけるような、毎日でも通いたくなるような施設を目指し、サービスの質の向上に尽力して参ります。』
役員の森山からも挨拶があり、この土地の所有者の方は若い頃から福祉に興味があって、いつか老人ホームを経営したいと思っていたところ、ハートケアグループの事業内容に共感いただき、地域社会に貢献したいという意志を踏襲してこの計画が決まったこと。新型コロナウイルスが蔓延する中、工事が着工できず延期になったり、開設してもコロナ禍で事業が成り立つかとの懸念があった中で、計画通り竣工式を迎えることが出来たという感謝の言葉などを述べました。
来賓のご紹介の後、リハビリプラザ高槻建設にあたって融資をしていただいたりそな銀行様、建設に尽力して下さった吉田鉄工建設株式会社様、設計士の株式会社タイワHdk 岩佐様に感謝状を贈呈し、一言ずつ言葉を頂きました。
その際、岩佐様から、建物に関して興味深い話を聞くことが出来ました。駐車場を建物の中に設置しているのですが、駐車場で車が燃えたとしても、建物の中に火が入ってこないような耐火の工事をしているそうです。また、24時間換気のボタンを押すと、建物の中の空気を全部2時間に1回入れ替える設計になっていて、さらに緊急の換気が必要な場合は、15分ほどで入れ替えられるような仕組みがあることを話してくださいました。そんな仕組みがあれば、もしもの時も安心ですね。
そして在宅事業統括本部長の挨拶に続いて施設職員と役員紹介を行い、施設の職員からは一言ずつ挨拶をしました。
閉会後には、いくつかのグループに分かれて、施設内を見学していただきました。あちこちで新しい施設に感嘆の声が上がり、質問が飛び交いました。中にはリラクゼーション機器を体験して「家に1台置いておきたい」なんて方もいらっしゃいましたよ。
竣工式ご来賓の方たちが見て回られた施設が実際どんなふうになっているか、ブログ読者の皆様も気になってウズウズしているところかと思いますが…今回はまだ秘密です♪詳細は後日のブログでたっぷりとご紹介しますよ!
最後に、リハビリプラザ高槻の敷地内で撮った写真をご紹介。どこの写真か予想しながら、次のブログをお待ちくださいね!
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