今年も残りわずかとなりましたね。
リハビリプラザ守口では、今年も菜園で野菜作りを楽しみました。夏にはトマトやキュウリ、ナス、パプリカなど、ご利用者と一緒に大きく育った夏野菜を収穫しました。
この秋には、5月に植えたサツマイモの苗が収穫時期を迎え、待望の芋ほりを行いました。収穫の日まで毎日コツコツと水やりをし、その成長を楽しみにしていたご利用者の皆様。『芋ほりするよ~』とのスタッフの声掛けに、たくさんの方が芋ほりに参加し、土の中で大きく育ったお芋を手探りで探し、夢中になって掘られていました。久しぶりに触れる土の感触にも大喜びのご様子でした。
掘り上げたお芋は、細長いものから顔より大きなものまで個性豊かなサツマイモが勢ぞろい。『取れたぞ~』と言うご利用者の嬉しそうな声が響き、皆さん笑顔で大事に育てたサツマイモに見惚れていました。
収穫したサツマイモは、2週間ほどねかせて皆さんに試食していただきました。コロナ禍で調理関連のレクは長い間中止でしたので、久々の手作りおやつです。感染予防対策を徹底してスタッフが調理しました。
サツマイモは蒸して焼くとほんのり甘いサツマイモのいい匂いがフロアいっぱいに・・・。
そしてはちみつとバターを塗って食べていただきました。
食欲をそそる甘い香りと共にホクホクのサツマイモを皆さん堪能され、『甘いね~』『好みの味で美味しいよ~』と笑顔で喜んでいただけました。
来年もまた、さらに立派なお芋ができるよう春から準備したいと思います。ご利用者の皆様、来年も野菜やお芋の収穫を楽しみましょうね!