昼間に上着がいらないぐらい暖かくなったり、かと思うと肌寒い日が戻ってきたり。そんな日が続いていた3月16日に、「デイセンターリハビリプラザ守口」の竣工式が開催されました。
前回の守口のリポートで「見に行くたびにどんどん出来上がっていく」なんて言っていたんですが、本当にあっという間に完成してしまいました!私もいつもより少しだけ早起きして、張り切って見に行ってきましたので、その様子をお伝えしたいと思います♪
竣工式が始まると、まず初めに、ハートケアグループ代表の下田より挨拶がありました。
「リハビリプラザ守口は、通所介護施設として2010年に開設してから、13年間地域の皆様にご支援、ご支持をいただきました。おかげさまで、ご利用者の皆様には大変ご好評で、いつも賑やかで活気ある施設でありましが、一方で、利用者の増加に伴いまして従来の施設は少し手狭になっておりました。数年前より同じ守口市内の広い場所で通所介護を提供できないかと思っており、このたびご縁がありまして、ここ下島町に私たちの希望する場所を見つけることが出来ました。新たなリハビリプラザ守口は、皆さんご覧のとおり、広くゆったりと入れる入浴設備、食事を落ち着いて楽しんでいただけるスペース、クラブ活動に取り組んでいただけるスペースなど、多くの利用者を受け入れることができるようになりました。ご利用者にとって快適に過ごせる環境であり、そのことは職員にとっても働きやすい環境であると考えております。そういう意味で本当に、我々の理想にかなったような施設ができたと思っております。」
新型コロナ感染対策が緩和され、直に顔を見てもらって話したいということで、今回下田代表はご挨拶の時だけマスクを外して臨みました。早く感染が収まり、コロナを気にせず気軽におしゃべりできるような世の中になると良いですね!
続いて森山より、役員挨拶がありました。
「この守口の事業は、やっとの思いで実現できたというのが率直な気持ちで、数年前から守口市で土地を探してはいましたが、中々求めるような土地とめぐりあえないという経緯がありました。そんな中で2021年10月、この土地の紹介を受け、とんとん拍子に話が進み、1年半という短期間で今日の竣工式を迎えることができたことを、本当にうれしく思っています。我々は原点に立ち返って快適と安心を届けるため、介護とリハビリを通じて、地域の皆様にも愛される事業所を目指し、社員一同精進していきたいと考えております。」
そして来賓紹介の後には来賓を代表して関西みらい銀行の藤井寺支店長様から挨拶があり、その後には感謝状を贈呈しました。リハビリプラザ守口を建設して下さった吉田鉄工建設株式会社様、設計士の株式会社タイワHdkの岩佐様に感謝状をお渡しし、お言葉をいただきました。
設計士 岩佐様より
「私は守口出身なので、懐かしく感じながら設計させてもらいました。申請の時には市によっていろいろ難しいことも言われることがあるんですけれども、今回はスムーズに通りました。竣工の審査もちゃんと良い結果をもらって、私の手掛けた建物はこのリハビリプラザ守口で6棟目になるんですけれども、一番気分的に楽で良かったなと感じさせてもらっています。」
その後には、在宅事業統括本部長の井口より挨拶がありました。
「趣味活動、クラブ活動、それと特にこれをしたいということではないけれども、ゆったりと過ごしたい、職員に会うためにこのデイサービスに来たいというような、いろんなご利用者の方が来られると思います。そういったことを自由に選択出来て、そしてやりたいと思ったことができる、そういったデイサービスを目指してまいりたいと思います。」
最後に、リハビリプラザ守口の運営に携わっていく営業所長、本部の職員、役員を順に紹介して、竣工式は幕を閉じました。
竣工式の後には、ご来賓の皆様に施設の中を見学していただきました。
この竣工式には、融資をしてくださった銀行の方、建設会社の方、税理士や設計士の先生方、給食会社の方など、関係者の方が多数出席してくださいました。竣工まで尽力してくださった、そしてこれからお世話になる方々に、リハビリプラザ守口の完成を無事お見せすることが出来て嬉しいです。これからもよろしくお願いしますね!
さてさて、まだまだ語りたいところではございますが、あまりに長くなってしまいますので今回はこのへんで。まだ「リハビリプラザ守口はこんなとこ!」というのを読者の皆様にお知らせできていませんので、次の守口リポートでは内覧会の様子や、施設の中なんかもご紹介出来たらいいな~なんて思っています。お楽しみに!
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