ハートケアグループのマークとして

皆さまはじめまして。ハートケアグループのマークを務めさせて頂いている『ハートちゃん』と申します。私が誕生したのは1988年頃。当時は「有料老人ホーム」として認知されず、介護保険もなく、「介護」という言葉自体もなじみが薄いそんな頃でした。

介護や福祉の分野は主に行政が対応していた時代に、大阪府羽曳野市の羽曳が丘という場所に「介護付きペンション」として、民間企業では本当に数少なかったと思われる介護施設が誕生し、その三つ折りパンフレットの中に初めて役目を頂きました。

その時はまだ名前もなく、様々な名前をつけてもらっており、“ピーちゃん”や“ハトちゃん”など思い思いで名前を呼んで頂いていたのを思い出します。正式な会社のマークとして登録して頂いた際には、右を向きクローバーを咥えるというポーズも決まり、身の引き締まる思いで皆さまの目に触れていただく事となりました。

私“ハートちゃん”は、小鳥が大空に羽ばたき夢を実現させようとする姿を表しています。私が咥えている四葉のクローバーは「ご利用者」と「ご家族」と「社員」と「会社」の4つのハートです。この4つがひとつになって初めて幸せの実現となります。会社が複数になり“ハートケアグループ”となった頃から鳩＝ハートになりました。

私の誕生からもう３０年が過ぎ、大阪ではなんとか私を見て頂いて「ハートケアグループ」という会社の名前を思い浮かべて頂けるようになったと思います。

さて、この度ご挨拶いたしましたのはハートケアグループのホームページにてブログで会社の紹介や事業所の紹介など、ハートちゃん目線でお伝えできればと思い様々な発信を試みていく事となりました。今回初めてパンフレットやマークなどの平面から飛び立ち、皆さまの世界に飛び込んで参りたいと思いますのでよろしくお願い致します。