2019年6月3日にオープンした『デイセンターリハビリプラザ桜ヶ丘』の魅力をご紹介します。
富田林市は、ハートケアグループの通所介護事業にとってはゆかりの地でもあります。その歩みを振り返ると、2000年10月に定員数10名でオープンした「デイルーム向陽台」は、富田林市で初めての通所介護事業所でした。その後、2008年には高辺台へ移転して、定員数30名の「デイセンターリハビリプラザ富田林」がオープンし、さらにこの度、最大定員数130名の大規模施設「デイセンターリハビリプラザ桜ヶ丘」のオープンとなりました。
『桜ヶ丘』の最も重要な運営コンセプトは、『リハビリ特化型デイサービスでありながら、リラクゼーションや趣味活動にも注力する総合型のデイサービス』です。そんな『桜ヶ丘』のこだわりをご紹介すると・・・
（桜ヶ丘のこだわり１ お食事）
多くのご利用者にとっての楽しみの一つである食事。従来のお弁当や外注では成し得なかった、天ぷらやうどん、そば等の麺類も温かいうちに召し上がっていただけるよう「現地調理（厨房）」にこだわりました。
管理栄養士が立てた食事メニューは、主食・主菜・副菜を基本に、味や見た目、食材、栄養等が考慮されています。「美味しそう」「食べたい」等の食べることへの興味を引き出し、高齢者に起こりやすい低栄養による体重の減少や皮膚の炎症、褥瘡、骨がもろくなる、運動能力の低下、免疫力の低下、低血糖等の防止を目指します。
（桜ヶ丘のこだわり２ お風呂）
『桜ヶ丘』では、浴室にもこだわりました。浴室は広く、大きな窓からは四季折々の花や植木が観賞でき、外からの太陽光が湯面にキラキラと反射し、程よい明るさが「心地よさ」を引き出します。旅館やホテルに泊まりに来たような少し贅沢な空間で入浴を楽しみ、ゆったりとくつろいでいただけるよう演出しました。
また、「四季折々の湯」も予定しておりますので、そちらもお楽しみに。
（桜ヶ丘のこだわり３ リハビリ、リラクゼーション設備）
リハビリ機器を豊富に取り揃え、新しいものとしてはエアロバイク「ニューステップ」を導入しました。この機器は、こぐ時に、ある程度負荷を掛けることで、歩くための筋肉、大腰筋を効果的に鍛えることができます。大腰筋は歩く動作を行なうための非常に大切な筋肉で、足を持ち上げる役割を果たします。無理なく安全に足を上げてこぐ動作を繰り返し行えます。
また、リラクゼーション機器として「ウォーターマッサージベッド」を導入しました。この機器は肩こりや腰痛、背部痛、むくみ、疲労回復など幅広い症状に対応しています。「水」本来の流体特性を応用し「水圧刺激」によって、さする、こねる、おす、もむ、たたく等の基本パターンに加え、伸ばす、なでる等のソフト感覚も再現し、リラクゼーション効果にも優れています。
新たな魅力をプラスして、これからも「デイセンターリハビリプラザ桜ヶ丘」は、ご利用者の一人ひとりに寄り添い、ご利用者の言葉を形にし、ご満足いただけるサービスを提供できるよう心新たに努めてまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
『デイセンター リハビリプラザ桜ケ丘』の情報はこちらから！
https://www.medi-care.co.jp/reha-pla/sakuragaoka_lp.html