今回はお久しぶりの歴史探訪シリーズです。ずいぶんと間が空いてしまいましたが、前回の歴史探訪④では、福祉用具が身近に手に入るようになって良かった事をお話ししました。福祉用具は他の一般的な商品とは違い、使う人に合ったものでなければ、本来の活用される用途の意味が無くなってしまい、例えば杖の高さが合わない事で腰に負担がかかってしまったり、姿勢が崩れて歩き辛くなることになってしまうそうです。

当社が介護ショップを開設した当初は、別の部門の作業療法士や理学療法士、言語聴覚士、看護師の方々が行政の委託事業で在宅に訪問し、医師の指示のもとにリハビリを行っていました。福祉用品や道具、使い方について知識と経験をもとに、さらに利用する人の身体の状態や住んでいる家での必要性から判断し、的確な物を選び抜く療法士の存在。私が初めて見た時はそんな印象でしたが、療法士の皆さんの本質はリハビリテーションで、的確な物を選ぶ力はその中のほんの一端でした。

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身体や病気の知識が豊富にあるからこそご利用者の方々の希望に添うことができ、介護や福祉の業界の中で一歩抜きん出た存在で、困ったことが合ってもすぐに相談できるありがたい存在で、介護の業界でこのタッグを組んでいた事業者はそうはなかったと思います。

今では療法士の方々は、病院内での活躍はもちろん、利用者の自宅に訪問リハビリとして生活スタイルを含めてより良く毎日を暮らしていけるように奮闘しておられます。

また、今までは主にご高齢の方々などに対してサービスを行っておりましたが、2017年からは保育士の方とタッグを組んでお子様向けのサービスも始められました。このブログを読んで頂いている皆様には専用のホームページをご覧になって頂けると、療法士の方々の包むような柔らかさの中にある、色んな方々への熱意が伝わるのではないでしょうか。

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それにあのかわいいキャラクター...私もお友達になりたいです。(飛んで行けるかな…)

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