事例集とヒヤリハットのページに事例『居宅介護支援事業(失敗事例):居宅の届出をしていなかったため払戻』を掲載しました。
2015年7月 のアーカイブ
「事例集とヒヤリハット」事例掲載のお知らせ
2015年7月6日 月曜日居宅介護支援事業(失敗事例):居宅の届出をしていなかったため払戻
2015年7月6日 月曜日経緯
・サービス事業所より返戻(へんれい)の連絡が入った。保険者に確認すると、居宅届出をしていなかったことがわかった。このご利用者は、10年前に居宅届出をし、サービスを実施していたが、8年間はサービス休止中であった。家族からサービスを再開してほしいとの依頼があり、期間が空いているため居宅届出の必要があるか他のケアマネジャーに確認したが、その必要がないと聞き、届出をしなかった。被保険者証の居宅介護支援事業者名には当事業所名が印字されていた。
再発防止
・届出の必要の有無については保険者に確認する。
・会議などで情報を共有し、確認を徹底する。