11月5日、今年もハートケアグループ全体交流会を「ホテル日航大阪」にて開催しました。
その様子をブログにアップしましたので、是非ご覧ください。
事例集とヒヤリハットのページに事例「通所介護 (失敗事例):返答があったため、トイレ内の転倒をそのままに・・・」を掲載しました。
経緯
トイレのコールが鳴り、ドアに鍵がかかっていたため、ドアの外から声をかけた。『大丈夫?』の問いかけに『大丈夫』と答え、再度『いけますか?』と声をかけると『いけます』と返答があったため、身体の一部が当たって鳴ったと判断した。しかし、実際は転倒しており、ご利用者は床を這って自力でドアの鍵を開け、職員に助けを求めた。
再発防止
・コールがあった場合は、『大丈夫?』だけでなく、『ドアを開けてもいいですか?』と聞き、了承を得られればドアを開けて状態を確認する。開けないでほしいという場合は、コールが鳴ったことを伝え、何があったのか?ドア越しに確認する。
・ご利用者をトイレまで誘導した際は、跳ね上げ式の手すりが上がっている場合は下げておく等、安全に動作できる環境を整える。
今月の青蓮荘営業所通信では、9月に行った敬老会とお誕生日会・運動会のイベントについて掲載しています。また、ご利用者のご家族からの頂きものについてもご紹介しています。
グループ通信のページからご覧ください。