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福祉用具は、医療機器や治療薬と同じように、ご利用者の方や介護するご家族のニーズに応えられるように日々進歩しています。しかし、ニーズに応えられる新しい商品が市場に出回ってもご利用者の方やご家族には知られていないのが現状です。
そうした中、福祉用具専門相談員は常に知識習得に努めています。
以前には応えられなかったニーズも、今では応えられる可能性があるので、ご相談下さい。
福祉用具専門相談員がご利用者の方やご家族のニーズをしっかりと把握し、適切な商品をご提案します。また、商品の使い方をわかりやすく説明し、日常生活をサポート致します。 |
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福祉用具選びで大切なことは、『今すぐに必要なもの』と『これから必要なもの』をきちんとプランニングすることです。今現在で必要な商品機能と、身体状況の悪化や加齢を経た3年後、5年後に必要な機能とは異なってきます。そこで、福祉用具貸与については6ヶ月に1回必ずご利用者宅を訪問し、レンタルしていただいている福祉用具がうまく活用できているか、ADL(日常生活動作)の変化によって必要な福祉用具の種類が変わっていないか、問題なく商品が作動しているか等の確認をしています。福祉用具を導入される場合は、将来の介護計画への希望も含めてご相談ください。 |
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介護保険制度では介護認定を受けられた方に対して、福祉用具(車椅子・電動車椅子・電動ベッド・床ずれ予防マットレス・歩行器・杖・電動リフト)等、購入すると数十万円する商品が、1割負担でレンタルすることができます。料金は月額で100円〜3.500円程度でご利用頂くことができます。ですが、低価格または便利さや手軽さだけが福祉用具を選ぶ要件ではありません。ご利用者の自立支援と介護予防、介護するご家族の負担軽減に役立つことが求められます。平成18年には介護保険制度が大きく改定され、軽度(要支援1・2/要介護1)のご利用者に対して福祉用具が一部継続してレンタルできないという状況が起こり、日本全国に多大なる影響をもたらしました。今後も介護保険制度という枠組の中で運営されている事業であるため、制度の変化に順応していく必要性があります。そしてさらに福祉用具の役割が皆様に理解され、幅広い福祉用具が現場で活用されるためには、ご利用者の信頼とニーズに応えることが最も必要であると当社は考えております。その為にはスタッフ個人が高い知識と良質なサービスを求め、発展し続ける必要があります。今後も常に皆様の身近な事業所であることを目指し、より一層の努力を継続したいと考えております。 |
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