経緯
・ご利用者が通院のため、ヘルパーが病院まで同行した。診察後、会計を待っていたところ、ご利用者がトイレに行きたいというので付き添った。しばらくして清算の呼び出しがあったため、ヘルパーは支払いに行った。その間にご利用者がトイレから出て、病院からいなくなってしまった。
上長に報告し、警察・消防に連絡し、探したところ、その日の夜に数キロ先の救急病院に搬送されていることがわかった。ご利用者は、以前、当社の施設(青蓮荘)に入居しており、ズボンにその名前があったため、警察が連絡をくれた。
再発防止
・外出時は、どんな時もご利用者から目を離さない。一時的に離れる場合は誰かに代わりをお願いする。
・ご利用者には、名札等、本人が確認できるものを付けて(携帯して)もらう。