H21年11月9日から15日にかけて、当社から4名の職員がスウェーデンでの海外研修に参加し、認知症患者の権利のための全国協会や高齢者住宅・入所施設等の視察訪問を行いました。
日本とスウェーデンでの共通点は老々介護であり、相違点としては、大きく分けて医療・福祉・教育すべてが国・市によりまかなわれていること、子が親の面倒を見ることはなく行政の責任のもと行われることでした。
認知症ケアについては、社会及び家族に対し認知症の理解を深めることを主目的に啓発活動を行っており、社会全体が認知症患者を受容されているのだと感じました。