経緯
「調理の献立を連絡ノートに記入しておいたのに、その通りの調理がされていなかった。全く別のものを調理していた。」との事で、家族より事業所に連絡が入る。ヘルパーに確認すると連絡ノートはサービス終了後に確認した為、調理後に気付いたとのことだった。
再発防止
・サービス活動前には必ず連絡ノートを開き、前回のサービス状況の確認をすること。
・連絡ノートは、ヘルパー間、ヘルパーとご利用者家族、もしくは他事業所や他機関との連携にも使用される。
・記載する側は5W1Hを用いて、相手にしっかりと伝えるように、読み手は『目を通す』のではなく、理解しながら読むことが大切である。
・大事な連絡事項を見逃すことによって、その結果、ご利用者に多大な迷惑をかけてしまうことになる。