経緯
夕食時、利用者Aさんの家族(娘)が職員と話をしていたところ、他の利用者Bさんに「うるさい」と言われ、2人が口論に。職員が仲裁に入ったが、なかなか収まらなかった。以前にもBさんとは小さなトラブルがあり、食事の席にも配慮していたが、その日はAさんの食事介助の都合でBさんの視野に入る位置になってしまった。Bさんは認知症であった。
再発防止
・本事例については、利用者の状況(Bさんが認知症であること)等を説明し、今後は何かあれば直接やり取りせずに職員を呼んでもらうことにした。
・利用者間(あるいは家族間)でトラブルになりそうな時は、できるだけ接点がないように環境を作り、トラブルの際には職員が間に入り対応する。