経緯
ヘルパーが風呂場を掃除している時、風呂の蓋を浴槽内に落とし、大きな音を立ててしまった。しかし、そのことについて、ご利用者に説明せず、サービスを終了し帰ってしまった。その後、ご利用者が風呂場の壁を見ると、2か所傷があった為、ご利用者から事業所に連絡が入った。
再発防止
・このケースのようにヘルパーが何も言わず退室し、その後ご利用者が傷を発見すれば、傷が付いたという物損だけではなく、ヘルパーへの不信感も生まれてしまう。ヘルパーは、丁寧に且つ迅速に活動することが望ましいと言えるが、このケースのようにご利用者にとって気になるであろう事態が発生した場合は、必ずご利用者にどういったことが起きたのかを一言伝える必要がある。